化学防護服
Chemical protective Clothing
化学防護服は様々な健康障害から作業者を守ります。
化学防護服デュポン™タイケム®は、有害物質による皮膚障害や経皮吸収による健康障害から作業者を守るため、さまざまな製造現場等で採用されています。
コクゴeネットは「タイベック®」「タイケム®」の取扱い店です。
ご案内
Information
01リスクアセスメントに
基づく、
化学防護服の着用
業種や規模を問わず、製造・取り扱いに関わるすべての事業者が、リスクアセスメントを行う必要があります。
リスクアセスメントとは、化学物質やその製剤の持つ危険性や有害性を特定し、それによる労働者への危険または健康障害が生じる恐れの程度を見積もり、リスクの低減対策を検討することをいいます。
これまで以上に事業者の
主体的な取組が求められます
ラベル・SDSの伝達やリスクアセスメントの実施がこれまで以上に重要になります。
SDS及び作業現場の確認
リスクアセスメントの実施
リスク低減措置の実施
02JIS規格(JIS T 8115)
「化学防護服」に
基づく防護服の分類
安全への第一歩は作業内容にあった防護服を選ぶことから始まります。
多くの化学物質は、「浸透」と「透過」という現象を引き起こし、作業者の健康を蝕む危険性があります。
一般的な作業服では防ぐことができないため、適切な防護服の着用が必要です。
浸透とは?
縫い目やファスナー、生地自体の繊維の隙間等から液体の化学物質が非分子レベルで通過してしまうことをいいます。
衣服の内側に染み出した化学物質が皮膚に触れることで、やけどや呼吸器障害等、さまざまな健康被害を引き起こす危険があります。
透過とは?
化学物質が分子レベルの状態で通過してしまう現象をいいます。
「透過」は目で確認することができないため、作業者が気付かないうちに化学物質にばく露してしまいます。通過した化学物質は、皮膚に接触し、皮膚から体内の細胞へと吸収(経皮吸収)され、浸透同様、さまざまな健康被害を引き起こす危険があります。
安全な作業環境を実現するために、
用途に対応した化学防護服を
選ぶことが重要になります。
コクゴeネットは「タイベック®」「タイケム®」の取扱い店です。
タイプ1a自給式呼吸器内装形気密服
タイプ1b自給式呼吸器内装形気密服
タイプ1c送気形気密服
タイプ2陽圧服
タイプ3液体防護用密閉服
タイプ4スプレー防護用密閉服
タイプ5浮遊固体粉じん防護用密閉服
タイプ6ミスト防護用密閉服
タイプPB(3)液体防護用部分化学防護服
タイプPB(4)スプレー防護用部分化学防護服
タイプPB(6)ミスト防護用部分化学防護服
※JIS T 8115化学防護服として使用する場合、取り扱う危険有害性に応じた適切な性能の個人用保護具(手袋、長靴/靴・シューズカバー、呼吸用保護具等)を併用してください。
その際、手首、足首、顔等の周りを密閉するために、本製品と個人用保護具との接合部(袖口・裾口・フード周り等)に、不浸透性の粘着テープを使用し、取り扱う危険有害物質が通過するおそれのあるすき間ができないようテーピングをしてご使用下さい。
保護具・エプロンなどその他
メーカーホームページ
※各化学物質に対する耐透過性は下記メーカーホームページも併せてご確認ください。
製品別のご案内
化学防護に関して製品別にご案内致します。
手袋・防護服など、それぞれの必要性・選び方を知り、化学物質への万全な防護対策を取ることが重要になります。
化学防護製品に関する
お問い合わせ
contact
化学防護は業種や用途に対応した製品を選ぶことが重要になります。
ご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
製品に関してのご案内を致します。